モグワンの量の確認方法は?子犬・成犬・シニア犬の適量について
愛犬の健康を維持するためには、年齢や体重に合わせた適切な食事管理がとても大切です。
特にモグワンのような高品質なドッグフードを選んでいるからこそ、与える量にも気を配りたいところですね。
子犬、成犬、シニア犬では代謝や運動量、必要な栄養バランスが大きく異なります。
成長段階によって、必要なカロリーも消化吸収の能力も違うため、同じ量を与えるのはかえって体調不良を招くことにもつながりかねません。
この記事では、モグワンを活用したときの年齢別・体重別の給餌量をわかりやすく紹介していきます。
愛犬のライフステージに合わせて正しく与えられるようになれば、健康寿命もグンと伸ばせるはずです。
モグワンが気になっている方、すでに愛犬に与えている方、どちらにも参考になる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
成犬の1日分の給餌量/1~7歳の成犬に与える1日の分量について
成犬期は身体の発達が落ち着き、代謝も安定してくるため、食事の量も比較的コントロールしやすくなってきます。
しかし油断は禁物。
モグワンのような栄養価の高いフードは、与えすぎるとカロリー過多になりがちですし、少なすぎるとエネルギー不足で元気がなくなることもあります。
体重によって必要なカロリーは異なりますが、1㎏前後の差でも給餌量が大きく変わるため、日々の体重チェックは忘れずに行いたいですね。
また、運動量の多い犬種や活発な性格の子には、少しだけ多めに調整しても大丈夫です。
逆にお散歩をあまりしない子や室内で過ごす時間が長い子には、適度な量に抑えるのがポイント。
表を参考にしつつ、愛犬の様子を観察してベストな量を見つけていきましょう。
体重 | 主な犬種 | 1日の給餌量 |
1~4㎏ | チワワ、トイプードル、ポメラニアン、マルチーズ、ブリュッセル・グリフォン | 26~73g |
5~10㎏ | ミニチュアダックス、ミニチュアシュナウザー、パグ、パピヨン、シーズー | 85~145g |
11~15㎏ | 柴犬、フレンチブル、コーギー | 155~196g |
16~20㎏ | ボーダーコリー | 206~243g |
21~25㎏ | ブルドッグ | 252~288g |
26~30㎏ | シェパード、サモエド | 296~330g |
31~35㎏ | ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー | 338~370g |
子犬の1日分の給餌量/2ヵ月~15か月の子犬に与える1日の分量について
子犬の時期はまさに体がぐんぐん成長するタイミングです。
この時期の栄養不足は、体の発育だけでなく、脳や免疫機能の発達にも影響を及ぼしてしまうため、食事管理はとても重要です。
モグワンは子犬にも適している栄養バランスですが、だからといって「いいものだからたくさんあげればいい」というわけではありません。
体の大きさや月齢に合わせて、段階的に量を調整する必要があります。
特に生後2〜3か月の頃は消化機能が未熟なので、回数を分けて少量ずつ与えるのがベストです。
成長とともに食欲や胃の容量も増えてくるため、表の目安を見ながら徐々に量を増やしていくと安心です。
子犬のうちは日によって体調の波が出やすいので、食べ残しや排便の様子もチェックして、いつも元気でいられるように気をつけてあげましょうね。
体重 | 1日の給餌量 |
1~4㎏ | 生後2~3ヵ月:60~70g
生後4~5か月:80~90g 生後6~7ヶ月:80~90g 生後8~9か月:60~70g 生後10~11か月:50~成犬 生後12~13カ月:成犬 生後14~15か月:成犬 |
5~10㎏ | 生後2~3ヵ月:140~150g
生後4~5か月:160~170g 生後6~7ヶ月:170~180g 生後8~9か月:160~170g 生後10~11か月:140~150g 生後12~13カ月:成犬 生後14~15か月:成犬 |
11~15㎏ | 生後2~3ヵ月:170~180g
生後4~5か月:190~200g 生後6~7ヶ月:210~220g 生後8~9か月:210~220g 生後10~11か月:200~210g 生後12~13カ月:190~成犬 生後14~15か月:成犬 |
16~20㎏ | 生後2~3ヵ月:210~220g
生後4~5か月:230~240g 生後6~7ヶ月:250~260g 生後8~9か月:250~260g 生後10~11か月:230~240g 生後12~13カ月:220~成犬 生後14~15か月:成犬 |
21~25㎏ | 生後2~3ヵ月:260~270g
生後4~5か月:280~290g 生後6~7ヶ月:300~310g 生後8~9か月:300~310g 生後10~11か月:280~290g 生後12~13カ月:270~成犬 生後14~15か月:成犬 |
26~30㎏ | 生後2~3ヵ月:310~320g
生後4~5か月:330~340g 生後6~7ヶ月:350~360g 生後8~9か月:370g 生後10~11か月:350~360g 生後12~13カ月:330~340g 生後14~15か月:310~320g |
31~35㎏ | 生後2~3ヵ月:350~360g
生後4~5か月:370~380g 生後6~7ヶ月:390~400g 生後8~9か月:410g 生後10~11か月:390~400g 生後12~13カ月:370~380g 生後14~15か月:350~360g |
老犬の1日分の給餌量/7歳以上の老犬に与える1日の分量について
シニア期に差しかかると、若い頃と比べて活動量が落ちたり、筋肉量が減少したりするため、今までと同じ量を与えていると体重が増えすぎてしまう可能性があります。
モグワンはシニア犬にも適しており、たんぱく質も控えめで消化にも優しいため安心して続けられますが、給餌量の見直しは必須です。
年齢に応じて代謝が下がっていくぶん、エネルギーの過剰摂取を避けることで、関節への負担や病気のリスクも減らすことができます。
また、老犬は水分をしっかり摂らせることも大切なので、ドライフードと一緒にウェットフードや水を加えるなどの工夫もおすすめです。
体調に不安を感じたときは、無理に食べさせず動物病院での相談も視野に入れてくださいね。
表の分量を目安に、愛犬の状態に合わせた食事ケアをしていきましょう。
体重 | 1日の給餌量 |
1~4㎏ | 25~69g |
5~10㎏ | 82~138g |
11~15㎏ | 148~187g |
16~20㎏ | 196~232g |
21~25㎏ | 241~275g |
26~30㎏ | 283~315g |
31~35㎏ | 323~353g |
モグワンの給餌量の適量と計算方法/体重別・年齢別の適量とは?
モグワンを与えるときに気になるのが、「うちの子にはどれくらいの量が適切なの?」という疑問ですよね。
ドッグフードの与えすぎは肥満の原因になりますし、逆に少なすぎると栄養不足で体調を崩してしまうこともあります。
特に年齢や体重、運動量によって必要なエネルギー量は変化しますので、しっかりと計算して調整することがとても大切です。
この記事では、犬の体重の正しい測り方から、計算に使える「RER(安静時エネルギー要求量)」の導き方までを詳しく解説していきます。
モグワンの栄養価を最大限に活かすためにも、まずは体重を正しく測定し、それに見合った給餌量を把握しましょう。
数字に強くなくても大丈夫。
わかりやすく丁寧にお伝えしていくので、安心して読み進めてくださいね。
犬の体重の測り方【小型犬】/ペット専用体重計またはベビー用体重計で計測する
小型犬はその名の通り身体がとても軽くてコンパクトなので、人間用の体重計ではなかなか正確な数字が出にくいんです。
そのため、ペット専用の体重計や、赤ちゃん用の体重計を使うのがオススメです。
動いてしまう子も多いので、おやつやおもちゃで気を引きながら、なるべくじっとしてもらって測るのがコツですよ。
体重のちょっとした変化も見逃さないために、できれば週に1度は測定してあげるのが理想です。
日常の健康管理の第一歩として、体重のチェックをルーティン化していくと安心です。
犬の体重の測り方【中型犬】/ヒト用体重計で計測する(犬を抱っこして測る)
中型犬の場合は、抱っこできる重さであれば人間用の体重計で測るのが一般的です。
まず自分ひとりの体重を測り、その後犬を抱っこして一緒に乗って再度計測。
2つの数値の差分が愛犬の体重というわけです。
ちょっとした誤差はあるものの、日々の健康管理には十分な方法です。
抱っこが難しいときは、動物病院の体重計を利用するのも一つの手です。
慣れていない子の場合は、足元が滑らないようにタオルを敷いたりして、安心できる環境を作ってあげましょうね。
犬の体重の測り方【大型犬】/20㎏を超える場合は動物病院で定期的に体重測定をする
大型犬になると、抱っこして測るという方法はさすがに厳しいですよね。
20kgを超える場合は、自宅での測定はなかなか現実的ではないため、動物病院などに備え付けのペット用体重計を活用するのがベストです。
多くの病院では体重測定だけでも対応してくれるところがあるので、定期的に通って記録しておくと安心です。
また、関節や腰への負担を減らすためにも、滑り止めがついた体重計を使ってもらえる施設を選ぶのもポイント。
年齢と共に代謝が落ちていく大型犬こそ、きめ細かな体重管理が健康寿命を延ばすカギになります。
ドッグフードの給餌量の計算方法1・RER(安静時エネルギー要求量)を求める
ドッグフードの適正量を把握するには、まず「RER(安静時エネルギー要求量)」という数値を知っておくことがとても重要です。
RERは愛犬が安静にしていても必要とするカロリー量のことを指し、これをベースに活動量や年齢を加味して実際の給餌量を計算していくのが基本の流れになります。
RERは「体重×30+70」という式でもおおよその数値が出せますが、あらかじめ計算された表を使えばより手軽に確認できます。
まずは下記の表から、愛犬の体重に合わせたRERを見つけてみましょう。
RER(安静時エネルギー要求量)とは?犬の体重に応じて求める
犬の体重 | RER |
1㎏ | 70 |
2㎏ | 118 |
3㎏ | 160 |
4㎏ | 198 |
5㎏ | 234 |
6㎏ | 268 |
7㎏ | 301 |
8㎏ | 333 |
9㎏ | 364 |
10㎏ | 394 |
11㎏ | 423 |
12㎏ | 451 |
13㎏ | 479 |
14㎏ | 507 |
15㎏ | 534 |
16㎏ | 560 |
17㎏ | 586 |
18㎏ | 612 |
19㎏ | 637 |
20㎏ | 662 |
21㎏ | 687 |
22㎏ | 711 |
23㎏ | 735 |
24㎏ | 759 |
25㎏ | 783 |
26㎏ | 806 |
27㎏ | 829 |
28㎏ | 852 |
29㎏ | 875 |
30㎏ | 897 |
ドッグフードの給餌量の計算方法2・DER(1日のエネルギー要求量)を求める
RERを求めたあとは、その数値に犬の活動レベルや年齢に応じた「活動係数」を掛けて、1日に必要な総エネルギー量、つまりDER(1日のエネルギー要求量)を計算します。
このDERが出せるようになると、どんなフードでも適量を導き出せるようになるのでとっても便利なんです。
式は「DER=RER×活動係数」とシンプルですが、この活動係数の選び方がポイントです。
子犬のように成長が著しい時期はエネルギー消費も激しいので高めの係数が必要になりますし、シニア犬や運動量の少ない子には控えめな係数をかけるのが適切です。
去勢・避妊の有無も係数に大きく関わるため、愛犬のライフステージや生活環境に合わせて正しく判断することが大切ですよ。
以下の表を参考に、ぴったりの係数を見つけてみましょう。
DER(1日のエネルギー要求量)とは?「DER=RER×活動係数」
犬の年齢 | 活動係数 |
生後3ヵ月まで | 3.0 |
生後4~9か月 | 2.5 |
生後10~12ヵ月 | 2 |
成犬(去勢、避妊なし) | 1.8 |
成犬(去勢、避妊すみ) | 1.6 |
肥満気味の成犬 | 1.4 |
減量中の成犬 | 1 |
シニア犬(去勢、避妊なし) | 1.4 |
シニア犬(去勢、避妊すみ) | 1.2 |
ドッグフードの給餌量の計算方法3・フードのカロリーで割り算する
DERが計算できたら、次は実際にどれくらいのドッグフードを与えればいいのかを算出していきます。
ここで使うのがドッグフードの「カロリー情報」です。
モグワンの場合、100gあたりのカロリーは361kcalなので、1gあたりは3.6kcalということになります。
つまり、DERをこの3.6で割ることで、1日に必要なモグワンのグラム数がわかります。
計算式としては「DER÷3.6」が基本になります。
この方法なら体重や活動量に応じて、ぴったりの量を数値で出せるので、目分量になりがちな飼い主さんにはとても心強いですよね。
与えすぎや不足を防ぎ、愛犬の体型管理にも役立ちます。
特に肥満気味のワンちゃんや、ダイエット中の子には正確な計算が効果的です。
モグワンの1日の給餌量とは?「DER÷3.6(1gあたりのカロリー)」
モグワンの給餌量を正確に計算したいときは、DER(1日のエネルギー要求量)を求めたあと、その数値をモグワン1gあたりのカロリーで割り算することで、必要なグラム数がわかります。
モグワンは100gあたり361kcalなので、1gあたりは約3.6kcalになります。
つまり「DER÷3.6」で算出される数値が、1日に与えるべきモグワンの量ということですね。
たとえば、DERが540kcalの成犬であれば、540÷3.6=150gが1日の目安になります。
この量を朝夕の2回に分けて与えると、体に負担もかかりにくくなります。
ただし、愛犬の運動量や消化能力には個体差があるため、最初は様子を見ながら調整していくことがとても大切です。
この計算式を使えば、感覚だけに頼らず、科学的な根拠にもとづいた給餌ができるようになりますよ。
モグワンの1日量を計測する/スクープ(計量スプーン)で測る方法について
毎日の食事管理で気になるのが、1日にどれくらいの量を与えればいいのか、そしてその量をどうやって正確に測ればいいのかということですよね。
モグワンでは、初回購入時に専用のスクープ(計量スプーン)が付属しており、それを使えば毎日の計量がとっても楽になります。
グラム単位で給餌量が表記されていても、スケールで毎回量るのは少し手間ですし、忙しい日にはつい目分量で済ませてしまいたくなることも。
でもこのスクープを使えば、ざっくりとした量ではなく、比較的正確にモグワンの給餌量を管理できます。
特に多頭飼いの場合や子犬、シニア犬のように食事管理が繊細な時期には、手軽で確実なツールになりますよ。
正しい量を測って与えることが、健康的な体型と消化の安定にもつながるので、日々のルーティンにぜひ取り入れてみてくださいね。
犬の食事の回数の目安について
犬の食事回数は年齢によって大きく変わってきます。
特に子犬は胃がまだ小さく、一度にたくさん食べられないため、こまめな給餌が必要です。
生後3ヵ月頃までは1日3〜5回の頻度で与えると、消化負担も少なく、安定した栄養補給ができます。
その後、生後6ヵ月から1歳になるまでは、徐々に胃腸も発達してくるので、回数を2〜3回に減らしていくのが目安です。
そして成犬やシニア犬になれば、1日2回の食事で十分になります。
時間帯としては、朝と夕方に分けるのが一般的で、体内リズムを整える上でも効果的です。
犬は習慣を大切にする動物なので、なるべく毎日決まった回数と時間帯で与えることが、心と体の安定につながります。
年齢 | 回数/1日 |
生後3ヵ月まで | 3~5回 |
生後6~1歳頃 | 2~3回 |
成犬・シニア犬 | 2回 |
犬は空腹時に食いだめをする習性があるため毎日同じ時間に食事を与えましょう
犬は本能的に「次にいつ食べられるかわからない」と感じると、一気に食べてしまう傾向があります。
これがいわゆる“食いだめ”という習性で、特に空腹状態が長く続いたあとの食事では、一気食いや早食いが起きやすくなります。
このような食べ方は、消化不良や嘔吐の原因にもなりかねません。
だからこそ、毎日できるだけ同じ時間に、決まった量を与えることがとても大切なんです。
体内時計が安定すれば、食欲も安定して、ムラ食いや食べ過ぎも防げます。
朝夕の時間帯に食事のルーティンを作っておけば、犬も安心して日々を過ごせますよ。
何気ない日常の積み重ねが、愛犬の健康維持につながっていくんです。
モグワン初回購入時にスクープ(計量スプーン)が付属されている
モグワンを初めて購入すると、パッケージの中に専用のスクープ(計量スプーン)が付属されています。
このスクープがあることで、毎日の給餌がグッとラクになります。
特に最初は「何グラムがどれくらいの量か」がわかりにくいため、このスクープがあるととても便利です。
スプーン1杯が何グラムか把握しておけば、愛犬の体重や年齢に応じた適切な量をすぐに与えられるようになります。
また、旅行や外出先でも計量器なしでフードを与えられるのはうれしいポイント。
モグワンを継続的に与えるなら、このスプーンは長く使える相棒になりますよ。
衛生的に使うためにも、定期的に洗って清潔に保つことも忘れずにしてくださいね。
モグワン付属のスクープの1杯すりきり量は約26g
モグワンのスクープ1杯のすりきり量は約26gとなっています。
この数字を覚えておくだけで、毎日の給餌量の調整がとても簡単になります。
たとえば体重が5kgの成犬で、1日に必要なフード量が100g程度であれば、スプーン4杯弱でOKというわけです。
ただし、すくい方によって微妙に差が出ることがあるため、最初はキッチンスケールで量って感覚を掴んでおくのが安心です。
少し盛ったり、逆に押し込んだりすると重さが変わってしまうので、「すりきりで26g」と覚えておくのが正確です。
目安が明確になると、ストレスも少なくフード管理がしやすくなりますよ。
フードの無駄も減らせて、健康管理にもきっと役立ちます。
モグワンのパッケージに書かれた給餌量を参考にしましょう
モグワンのパッケージには、体重ごとに適切な1日の給餌量が詳しく記載されています。
このガイドラインは、多くの犬の平均的な代謝や活動量を基に設定されているため、初めて与えるときの基準としてとても参考になります。
ただし、すべての犬にとって“完全な正解”とは限りません。
犬種や性格、運動量や生活スタイルによって必要なカロリーには差があります。
たとえば同じ5kgでも、お散歩好きで活発な子と、室内中心でのんびり過ごす子では、必要量が変わってきます。
だからこそ、パッケージの目安を「出発点」として、愛犬の体調やうんちの様子、食欲などを見ながら微調整していくのがベストです。
無理なく、でも適切に――それが長く健康を維持するコツです。
モグワンの量は賞味期限内に食べきれる?賞味期限や保存方法について
ドッグフードを選ぶときに意外と見落としがちなのが、「最後までおいしく食べきれるかどうか」というポイントです。
モグワンは保存料無添加の高品質なフードだからこそ、賞味期限や保存方法をしっかり意識して管理していく必要があります。
特に1袋あたりの量が決まっている以上、小型犬や食が細い子にとっては、賞味期限内に使いきれるか不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
開封前の保存期間や、開封後のフレッシュさを保つための工夫を知っておくことで、モグワンをより安心して与えることができます。
この記事では、モグワンの内容量から始まり、賞味期限、保存のコツまでをまるっと解説します。
しっかり保存して、最後の一粒までおいしく食べきってあげたいですね。
モグワンの内容量は1.8㎏/1袋・一般的なドッグフードと同様のサイズ
モグワンの1袋あたりの内容量は1.8㎏と、一般的なプレミアムドッグフードとほぼ同じくらいのサイズです。
毎日使うものなので、多すぎず少なすぎないこの絶妙な量は、保管のしやすさという面でも嬉しいポイントです。
小型犬であれば1日あたりの給餌量が少ないため、1袋を消費するのに数週間かかることもありますが、中型犬以上であれば10日前後で食べ切れることも少なくありません。
そのため、内容量と愛犬の食べるペースを把握しておくことがとても大切です。
特に多頭飼いをしているご家庭では、1袋ではすぐになくなってしまうというケースもあるので、まとめ買いの際には保存環境にも気をつけたいですね。
モグワンは開封前の賞味期限が製造から18か月
モグワンの賞味期限は、未開封の状態であれば製造から約18か月と設定されています。
これは無添加ながらも、酸化防止の工夫がしっかり施されているからこそ実現できている保存期間です。
ただし、賞味期限が長いからといって安心しきって放置してしまうのはNG。
保存状態によっては、未開封でも風味や栄養が損なわれてしまうことがあります。
特に高温多湿の場所や直射日光の当たる場所は避けて、なるべく涼しく風通しのよいところで保管するのがベストです。
冷蔵庫での保存は湿気を吸ってしまうリスクがあるので、常温保存がおすすめですよ。
保存料は無添加なので開封後はなるべく早く食べましょう
モグワンは保存料を使用していない分、開封後は酸化や湿気の影響を受けやすくなります。
開封後の理想的な消費期間は1ヶ月以内とされていますが、小型犬や少食なワンちゃんだと、それでも余ってしまう場合がありますよね。
そういった場合は、残量を密閉容器に移し替えたり、乾燥剤を一緒に保管するなどの対策を取りましょう。
においが変わったり、見た目に異変がある場合は思い切って処分することも大切です。
無添加というのは安全性の裏返しでもあるので、その分、飼い主側の管理の意識がより求められます。
早めに食べ切る工夫もぜひ取り入れてくださいね。
モグワンの特殊なパッケージ構造により開封後も鮮度を保つことができる
モグワンは開封後もできるだけ鮮度を保てるように、パッケージにもこだわって作られています。
パウチタイプの袋には、酸素や湿気の侵入を防ぐ特殊なバリア素材が使われており、保存料を使わずとも中身が劣化しにくい設計になっています。
フードの酸化を抑えることで、風味や栄養価も保たれやすくなり、結果として愛犬の食いつきや健康維持にもつながります。
ただし、開封後は毎回きちんと封を閉じるのが前提になりますので、ジッパー部分にフードが詰まらないよう、丁寧に扱うよう心がけましょう。
開封後も味や風味の劣化はしにくい
モグワンは開封後も風味の劣化がしにくい構造になっているため、最後までおいしく食べられるのが嬉しいところです。
もちろん湿気や空気に長時間さらされれば多少の変化は避けられませんが、しっかり密閉していれば、比較的良好な状態を保てます。
香りが飛びにくいため、食いつきの落ちやすいワンちゃんでも開封後すぐに「食べ飽きる」といったことが起きにくく、フードを長く続けられるというメリットもあります。
保存の基本さえ押さえれば、毎日安心して使っていけますよ。
しっかりと閉まるパウチで使いやすい
モグワンのパウチはしっかり閉じられるジッパー式で、開け閉めも簡単です。
密閉力が高く、空気や湿気をシャットアウトしてくれるので、保存用の容器をわざわざ買わなくても、そのまま保管できるのがありがたいポイントですね。
特に忙しい朝などは、この手軽さがとても重宝します。
さらに、袋自体が自立するので保管場所でも場所を取らず、見た目もすっきり整います。
ちょっとした設計の工夫が、毎日の使いやすさにしっかりつながっているのは、細やかな気配りが行き届いた製品ならではですね。
モグワンには開封後の賞味期限は記載されていない
モグワンのパッケージには、開封後の具体的な賞味期限が明記されていません。
これは「開封後はできるだけ早めに使い切ること」が基本とされているからです。
フードの劣化スピードは、開封後の保存状態や家庭の環境によって大きく左右されるため、画一的な日数を示すのが難しいのです。
だからこそ、毎日新鮮な状態で愛犬に与えるためには、保存方法に気を配ることがとても大切です。
パッケージを開けた日を記録しておくことや、湿気や直射日光を避けるといった基本的な配慮だけでも、品質の保持に大きく貢献してくれます。
1ヶ月以内を目安に食べ切る意識で保管すれば、風味や栄養価の面でも安心して与え続けられますよ。
家庭により保存環境が異なるため明記されていない
モグワンに開封後の具体的な消費期限が書かれていない理由のひとつは、各家庭によって保存環境がバラバラだからです。
リビングに置く人もいれば、キッチンの棚に保管する人もいますし、季節や地域によっても気温や湿度は大きく異なります。
同じタイミングで開けたフードでも、保存場所の違いで品質の持ちが全く変わる可能性があるんです。
そのため、「何日以内に食べきってください」といった一律のガイドラインを出すのが難しいというわけですね。
だからこそ、自宅の環境を見極めたうえで適切に保存する意識を持つことがとても大切なんです。
高温多湿な場所は避けましょう
モグワンを保存する際に最も避けるべきなのが「高温多湿な場所」です。
温度や湿度が高い場所では、フードの酸化が進んでしまったり、カビの原因になることがあります。
特に梅雨や夏場のキッチンなどは、見た目に変化がなくても内部では劣化が進んでいるケースも。
風味が落ちるだけでなく、愛犬の健康に悪影響を及ぼすこともあるため、温度管理はとても重要です。
保存場所は風通しがよく、直射日光が当たらないところを選びましょう。
ちょっとした場所の工夫で、愛犬に毎日安心してごはんをあげられる環境が整いますよ。
冷暗所で常温で保存すると良い
モグワンは冷蔵庫ではなく、冷暗所での常温保存が推奨されています。
意外に思われるかもしれませんが、冷蔵庫に入れると逆に湿気を吸収しやすくなり、開封後のフードがベタついたり風味が落ちることがあるんです。
冷暗所とは、直射日光が当たらず、気温も湿度も安定している場所のこと。
押し入れやパントリー、日の当たらない棚などが適しています。
モグワンの栄養価や鮮度を保つためにも、保存場所には少し気を配ってあげると良いですね。
わざわざ専用スペースを設けなくても、日常的なちょっとした工夫で大きな差が出ますよ。
密封できる瓶などに移し替えると良い
モグワンのフードは、開封後そのまま袋に入れて保存するよりも、密封できる瓶やフードコンテナに移し替えることで、格段に鮮度を保ちやすくなります。
ジッパー付きの袋は便利ですが、完全に空気を遮断できるわけではないため、時間が経つとどうしても酸化が進んでしまいます。
その点、密封容器に移せば湿気やにおい移りも防げて、フードの劣化を最小限に抑えることができます。
また、中身の残量もひと目で確認できるので、うっかり切らしてしまうリスクも減りますよ。
お気に入りの保存容器を見つけて、フード管理を楽しむのも飼い主としての醍醐味のひとつです。
モグワンの給餌量に関するよくある質問について
モグワンの給餌量について年齢や体重別に教えてください
犬の健康を守る上で、モグワンの適切な給餌量を年齢や体重ごとに把握しておくことはとても重要です。
子犬期には発育に必要な栄養をしっかりと補給する必要があり、成犬期には体型を維持できるバランスが求められます。
そしてシニア期には消化機能の低下も考慮しながら、負担にならないように調整してあげる必要があります。
モグワンでは、それぞれの体重帯に合わせた給餌量の目安が用意されているので、まずは愛犬の現在の体重と年齢を正確に把握して、それに見合った量からスタートするのが安心です。
ただし、これはあくまで基準であり、運動量や体格の差によっては微調整が必要な場合もあります。
様子を見ながら、その子に合った最適な量を見つけてあげてくださいね。
関連ページ:モグワンの量の確認方法は?子犬・成犬・シニア犬の適量とは?
モグワンは子犬に与えても大丈夫ですか?子犬に与える量や与え方について教えてください
はい、モグワンは子犬にも安心して与えられるドッグフードです。
人工添加物を避け、ヒューマングレードの原材料を使用しているため、まだ身体が未発達な子犬にもやさしく、健やかな成長をサポートしてくれます。
月齢が若い子には、最初はぬるま湯などでふやかしてあげることで、食べやすく消化もしやすくなります。
また、1回にたくさん食べられないため、1日3〜5回程度に小分けして与えるのが理想です。
月齢ごとの体重に合わせて給餌量の目安があるので、少しずつ調整しながら与えていきましょう。
もし食いつきにムラがあっても焦らず、徐々に慣れさせてあげると、自然と食事のリズムも整っていきますよ。
関連ページ:「モグワン 子犬(タイトルタグを入れる)」へ内部リンク
モグワンを食べないときの対処法について教えてください。食べムラがある犬への対応について
モグワンを食べない場合には、まず何が原因なのかを観察することが大切です。
急に食欲が落ちた場合は、体調不良やストレスの可能性もあるため、食事以外の様子にも目を向けてみてください。
食べムラが習慣化している場合は、与える時間を決めたり、遊びやおやつを見直すことで改善するケースもあります。
モグワン自体は香りが控えめなため、ぬるま湯を加えて香りを立たせてあげるだけでも食いつきがよくなることがありますよ。
また、与える量が多すぎると食べきれずに残すこともあるので、一度に与える量を見直してみるのもおすすめです。
継続して様子を見て、必要に応じて切り替えの工夫もしてあげましょう。
関連ページ:「モグワン 食べない(タイトルタグを入れる)」へ内部リンク
モグワンの賞味期限について教えてください
モグワンの賞味期限は、未開封の状態で製造から18ヶ月ほどとなっています。
パッケージの裏面や底に印字されている日付を確認すれば、正確な期限がわかります。
ただし、開封後はできるだけ1ヶ月以内に使い切るのが理想です。
開封して時間が経つと、空気や湿気に触れて酸化が進み、香りや風味が落ちてしまうこともあります。
特に防腐剤などが使われていない自然派のフードであるモグワンは、保管環境によって品質が変わりやすいので、密閉容器に移し替えて涼しい場所に保管するようにしましょう。
保存のコツさえつかめば、風味を保ったままおいしく食べさせてあげられますよ。
関連ページ:「モグワン 賞味期限(タイトルタグに入れる)」へ内部リンク
モグワンのマイページへのログイン方法について教えてください
モグワンを公式サイトで購入したことがある場合は、マイページ機能を利用することで配送の確認や変更がスムーズに行えます。
ログイン方法はとても簡単で、公式サイトにアクセスして「ログイン」ボタンをクリックし、登録時のメールアドレスとパスワードを入力するだけです。
もしパスワードを忘れてしまった場合も、「パスワードを忘れた方はこちら」のリンクから再設定することが可能です。
マイページではお届け日や数量、配送先の変更だけでなく、定期コースの一時停止や解約なども手軽に管理できます。
利用頻度の高い方は、ブックマークしておくとより便利になりますよ。
関連ページ:「モグワン ログイン(タイトルタグを入れる)」へ内部リンク
モグワンの1日の量の計算方法について教えてください
モグワンを与える際の1日の量は、愛犬の体重をもとに計算する「RER(安静時エネルギー要求量)」と呼ばれる基準から求めるとわかりやすいです。
RERは「体重×30+70」の式で算出され、そこに成長段階や活動量によって異なる係数を掛けて「DER(1日の必要カロリー)」を導き出します。
たとえば成犬であれば、RERに1.6〜1.8倍を掛けた数値が目安になります。
モグワンは100gあたり約361kcalなので、この計算で求めたカロリー数を361で割ると、1日に与える量(g)が導き出されます。
この計算を覚えておけば、体重の変化や季節による運動量の増減にも柔軟に対応できて、とても便利です。
モグワンのカロリーはどのくらいですか?
モグワンのカロリーは100gあたり約361kcalです。
この数値はドッグフードの中でもやや高めに分類されますが、それは高タンパク・低炭水化物の設計によるものです。
良質なチキンやサーモンをベースにしているため、少ない量でもしっかりとエネルギーを摂取できるという特徴があります。
そのぶん、体重や活動量に見合った適正量を守らないと、知らず知らずのうちにカロリーオーバーになってしまう可能性もあるので注意が必要です。
逆に、食が細い子や小食な犬にとっては、少ない量でもしっかり栄養を補えるというメリットがあります。
与える量と愛犬の体型を定期的に見直すことが大切です。
関連ページ:「モグワン カロリー(タイトルタグを入れる)」へ内部リンク
モグワンに切り替えたら下痢になったときの対処法や与え方について教えてください
モグワンに切り替えたあとに下痢をしてしまった場合は、まずフードの切り替えペースを見直してみましょう。
いきなり100%モグワンに変えてしまうと、腸内環境が追いつかず、下痢を引き起こすことがあります。
理想的な切り替え期間は7〜10日間ほどで、少しずつ旧フードに混ぜながら割合を増やしていくのがポイントです。
また、下痢の状態が軽ければ1〜2日様子を見て、フードの量を控えめにしながら経過を確認してみてください。
水分補給を忘れず、症状が改善しないようであればすぐに獣医師に相談を。
犬は環境や食事の変化に敏感なので、やさしく寄り添う気持ちで対応してあげましょう。
関連ページ:「モグワン 下痢(タイトルタグを入れる)」へ内部リンク
モグワンとその他のドッグフードを比較/モグワンの量
商品名 | 料金 | グルテンフリー | 主成分 | ヒューマングレード | 添加物 |
モグワン | 約2,200円 | 〇 | チキン、サーモン | 〇 | 〇 |
ミシュワン | 約2,000円 | 〇 | チキン、野菜 | ✖ | 〇 |
ファインベッツ | 約1,800円 | ✖ | ラム肉、チキン | 〇 | 〇 |
カナガン | 約2,300円 | 〇 | チキン、さつまいも | 〇 | 〇 |
オリジン | 約2,500円 | 〇 | 鶏肉、七面鳥 | 〇 | 〇 |
このこのごはん | 約2,800円 | ✖ | 鶏肉、玄米 | ✖ | 〇 |
ネルソンズ | 約2,000円 | 〇 | チキン、野菜 | 〇 | 〇 |
シュプレモ | 約1,500円 | ✖ | 鶏肉、玄米 | ✖ | 〇 |
うまか | 約2,600円 | ✖ | 九州産鶏肉、野菜 | ✖ | 〇 |
※アフィリ提携済みの商品は上記の商品名にアフィリリンクを貼る
モグワンの量の確認方法は?子犬・成犬・シニア犬の適量とは?まとめ
本記事では、モグワンの量の確認方法や子犬・成犬・シニア犬の適量について詳しくご説明しました。
モグワンの適切な量を確認するためには、犬の体重や年齢、活動量などを考慮し、メーカーの指示に従うことが大切です。
特に子犬やシニア犬は、栄養バランスの違いや消化吸収の問題があるため、適切な量を守ることが健康的な食生活の基本となります。
子犬の場合、成長期に必要な栄養素をバランスよく摂取するため、指定された量を守ることが重要です。
成犬は適切な体重を維持するために、過剰な摂取を避けることがポイントです。
シニア犬は代謝が低下しているため、運動量や消化機能に合わせて適量を調整することが必要です。
適切なモグワンの量を与えることで、犬の健康状態を維持し、適切な栄養を摂取させることができます。
定期的に体重や体調をチェックし、量の調整を行うことが大切です。
獣医師のアドバイスを受けながら、愛犬にとって最適な食事療法を提供してあげましょう。
愛情を込めて適切な量を与えることで、健康で幸せな犬生をサポートすることができます。